魔女の旅々 最終話感想 イレイナ「主人公になれていますか？」

『ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語』

あらすじ

「あなたの願いを叶える国」という夢のような国に訪れたイレイナ。
城の中で眼鏡をかけたイレイナに遭遇したイレイナ。
城の中には他にいろいろな性格の何人ものイレイナがいた。
そこに攻撃的なショートカットイレイナが登場し、他のイレイナに攻撃をしかける。
夢を叶える国でたくさんのイレイナに出会う理由とは…。

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大量のイレイナ

主人公の中の主人公

やっぱショートカット可愛い

回し読みイレイナ

感想

3/16で心に深い闇を抱えて、2/16は百合なイレイナ。
何人か魔女になれなさそうなイレイナもいたけど（アホとかゲルとかグールとか）
結局魔女になれたのかと思うとさすがの実力。

サヤ好きなイレイナは2話でサヤに遭遇したあと、
サヤと一緒に旅をしたのか、サヤのためを思って泣く泣く一人で旅をしたのか。
一緒に旅をするイレイナとサヤも見てみたい。

イレイナ×イレイナの百合もなかなか良いですね。
主人公のイレイナも何度か闇落ちしかけていたから（特に9話で）、
闇落ちしたショートカットイレイナの気持ちも分かったんでしょうね。
二人でベッドで寝てるシーンはエロすぎ。

そして、夢だけど夢じゃなかったということでタイトル回収。
最後に出てきたアムネシアが気になって少し調べてみたけれど、
記憶が消えていく呪いがかかっているそうです。

だから本に「朝起きたらこれを読みなさい」と自分に向けてメッセージ残していたんですね。
アムネシア登場以降の話は特に百合要素強そうでした。
二期に期待ですね。